動物レスキュー
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世間にはものすごく尊敬される人がいる。
それがごく一部のコミュニティで、であったとしても
やっぱり自分に出来ないことをやる人はすごい。
SeekStudy.comがお世話になっている
シドニーのとある動物保護団体(ここは犬のみの取り扱い)。
政府からの資金を一切受け取らずに
募金とボランティアだけで運営をしている。
社員は運営者の女性1人だけ。
残りの10名ほどのスタッフは
交代制のボランティアでまかなう。
彼女の信念は「何があっても殺さない」。
65%もに上る家庭がペットを飼っているこの国では
家庭の事情、家族の事情で持ち込まれる
住む場所を失った動物は多い。
この年間何百頭もの子たちを救うため、
日々奔走する彼女は息つく暇もないそうだ。
先日、友人とふとしたことから
動物ボランティアの話になった。
やっていることはとてつもなく大きいけれど
とても小さなボランティア団体だと思っていたワタシは
彼女がこの団体を知っていることに驚いた。
別の知人に聞いてみたら、やっぱり知っているという。
同じ頃、会社関係の方と
この動物保護団体にお世話になっていると話していたら
あの人はすごいと彼女のことをベタ褒めだった。
聞いてみると、彼女に会ったことはないんだという。
それぞれにどうしてこの団体のことを知っているのかと聞いてみたら
口を揃えて「友人に聞いた」と言われて更に驚いた。
ここの動物保護施設は
シドニーでもとても田舎にあたるエリアだし、
大々的に広告をしているのを見たこともない。
施設も派手ではないし、とってもミニマムの環境だ。
もう4年も前になるかと思うけれど、
初めて保護施設を見せてもらった時、
いかに信念を持って運営にあたっているか
彼女が話して聞かせてくれたことを思い出す。
彼女の熱い思いは人伝えに伝えられ
1ドルでも多くの、1時間でも多くの
金銭的、人的サポートを誘致しているのだと気づいた。
ここオーストラリアは
日本に比べ圧倒的に野良犬や野良猫は少ない。
それでも日々処理されていく動物は数知れない。
政府の動物保護施設RSPCAががんばっても
やっぱりすべてを救うことなんて出来ない現実がある。
こんな事実を知っていても、
ワタシは所詮動物愛好家なだけで
何か特別なことをしているわけではない。
信念を持って行動に移す彼女は本当にすごいと思うし、
ボランティアの方々も素晴らしいなと尊敬するのです。
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